毎日のページ数目標という選択
ページ数の目標は、具体的で終わりがはっきりしています。「10ページ読む」にはわかりやすいゴールがあり、それを超えるたびに、毎晩ささやかな達成感が得られます。章が短く、コンスタントに読み進める小説なら、これに勝るものはなかなかありません。しおりが動き、背が少しずつ開き、パーセンテージが上がっていくのが目に見えます。
ページ数の目標は、本の中を進んでいく手ごたえが好きな人、だいたい同じジャンルを同じペースで読む人、そして数字がうるさく感じられずに背中を押してくれる人に向いています。ただし落とし穴があります。すべてのページが同じではないのです。テンポの速いスリラーの10ページは8分で終わるかもしれませんが、内容の濃いノンフィクションや詩の10ページには40分かかるかもしれません。読む本の幅が広いと、同じページ数でも、ある晩は楽で、別の晩は過酷に感じられます。
時間の目標という選択
時間の目標は、成果ではなく行動そのものに報います。「15分読む」なら、今夜のページがすらすら進んでも、なかなか進まなくても公平です。内容の濃い本、じっくり丁寧に読みたい本、語学学習、そして1ページに真剣な集中を要するものには、こちらが向いています。
時間は、こまぎれに読む人にもよく合います。バスで数分、寝る前に数分。読書に差し出した時間を測っているわけで、それこそが本当に増やしたいものだとも言えます。難点は、しおりが動く手ごたえが得られないぶん、ページ数より満足感が薄く感じられることです。タイマーがあると、読書が計測される作業のように感じるという人もいます。それが自分に当てはまるなら、ページ数を選びましょう。ここではっきりお伝えしておくと、Leaf はページ数を基準にしていて時間のタイマーはありません。時間で考えたい方にいちばん近いのは、いつもの読書ひとまとまりに見合うページ数を目標にするやり方です。
読了日という選択
ページ数か時間かという論争そのものを回避する、第3のモードがあります。毎日の量を固定するのではなく、この本を読み終えたい日付を決めて、あとは計算に任せるのです。アプリが残りのページ数を残りの日数で割り、進み具合に合わせて更新される、現実的な毎日のペースを示してくれます。
これは締め切りがあるときに向いています。読書会の集まり、講義の課題、そしてもうすぐ返却日が来る図書館の本などです。自分で計算しなくてもごまかしがきかず、1日遅れてもペースが計算し直されるので、今日やるべきことが常にはっきりわかります。終わりが決まった1冊なら、固定のページ数目標にも時間の目標にも勝ります。
自分に合うのはどれか
3つだけ自分に問いかけてみてください。1つめ、本によって1ページにかかる時間が大きく変わりますか。そうなら時間が向いています。2つめ、1冊ずつ読み終えるまで向き合うほうですか、それとも何冊も行き来しながら読むほうですか。1冊に集中するなら読了日と相性がよく、行き来しながらならページ数や時間の目標が合います。3つめ、やり切った感じが強いのは、ページ数と時間のどちらですか。その感覚を信じましょう。習慣を生かし続けるのは計算ではなく、モチベーションだからです。
迷ったら、ページ数の目標から始めましょう。いちばん直感的で、ひと目で確認でき、調子のいい夜には簡単に超えられます。
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毎日のページ数目標か読了日を決めて、読んだ日はすべてストリークに残しましょう。iOS と Android で無料で使え、サブスクリプションは不要です。Leaf Pro はクラウド同期、複数端末対応、広告のない体験のための任意のアップグレードです。
数字は低めに決めて、あとから調整する
どの単位を選ぶにせよ、いちばんよくある失敗は、高く設定しすぎることです。7日のうち4日しか届かない目標は、自分はこれが苦手なのだと少しずつ教え込んでしまい、望んでいることの正反対になります。ほぼ毎晩届く目標は、読書は自分がするものだと教えてくれます。その確信こそが、習慣の本当の原動力です。
だから、意欲より少し控えめなところから始めましょう。10ページ、あるいは10分。2週間続けて達成できて、しかもそれが自然になってきたと感じたときだけ、数字を上げます。数字は守るべき一線ではなく、回して調整するつまみだと考えてください。読書目標の立て方のガイドでは、理想ではなく実際のペースに合った目標の見つけ方を、さらに詳しく解説しています。
続けさせてくれるのは、単位ではなくストリーク
ここからが気楽なところです。どの単位を選ぶかよりも、それがどれだけの継続を生むかのほうが大切です。Leaf では、あなたの読書ストリークは、毎日のページ数目標で測っていても、読了日に向けて進めていても、読んだ日をすべて数えます。つまり、合わなくなったら本ごとにモードを切り替えても、読書の日々はひとつながりのまま保てるということです。
あなたの読書目標は、いつでも変更できます。数字の役目は、あなたに本を開かせることです。それさえ果たせば、もう十分に働いてくれています。
